
よくある問い合わせの中にiPadにケーブルを差し込んでも充電しないというのがあります。今までの経験上、だいたいの原因は下記になります。
①ケーブルが壊れている
特に初期に配布していた短めの二股ケーブルは破損しやすく、差込口の金属部分が取れたりはずれやすくなってしまい、接触不良で充電ができなくなるケースが見られました。
この場合の対策法は「ケーブルを替える」です。
iPadの箱の底に入っているApple純正のケーブルに差し替えるのがベストです。このケーブルさえも破損してしまった場合は、本部のほうに申請してください。
②電源差しっぱなしでバッテリーが疲弊している
【参考記事】
本来iPadのバッテリーはずっとコンセントに差しておくことを前提としていません。ずっと充電状態にしておくことでバッテリーに負荷がかかっています。
ひどい場合はバッテリー自体が膨張し、画面がせりあがって機体の中身が見えてしまった例もあります。この場合はもう交換するしかありませんでした。
この場合の対策法は、バッテリーの疲弊程度の差にもよりますが、
a)一旦、電源を落とし、充電ケーブルを外しひと晩休ませる
⇒この場合、報告業務などMGさんと相談してください。
b)iPadを再起動します
⇒運がよければ、これだけで正常になる場合があります。
c)最新のiOSにupdateする
最新のOSだとバッテリー制御のプログラムも進化しており、満タンの時は充電を自動的に制御する処理が行われたりします。updateすることで改善するケースは多いです。
⇒updateはwifi環境がないと行えません。また現在のosのバージョンが古すぎるとPC経由でないとできない場合があります。さらにうまくupdateが成功した場合も、APPLE IDの入力画面などの処理が必要になります。
ちなみにAPPLE IDはお店のメールアドレス(shop_xx@add-group.jp)※シールが貼ってあります で、パスワードがAddgroup5になります。
わからないところはシステム担当者宛にご連絡ください。

この記事へのコメントはありません。