打刻した時間より多く表示される!?
☆休憩は、1時間以内に打刻したはずなのに、ジョブカンを見ると2時間休憩したことになってしまっている
このように実際の打刻より、多い時間が休憩時間として表示されてしまうケースの対処法に関してご説明します。
【考えられる原因】入力済みシフトの自動休憩設定を外しても反映されない
今まで自動休憩設定をしていた店舗は、 今回通達があったので、シフトから自動休憩のチェックボックスを外していると思います。
その時点で、多くの店舗では、すでに8月のシフトを入力していたのではないかと思います。
ジョブカンでは、すでにシフトに入力した分に関して、その後に自動休憩のチェックを外しても反映されません。つまり、以前に入れたシフトには休憩が入ってしまっています。
自動休憩の入ってるシフトが残ったまま、休憩の打刻をしてしまうと、休憩時間がダブってしまい、見た目には実際より長い時間の休憩時間が表示されてしまいます。
○記入・入力順の時系列で まとめると、
・自動休憩解除 ⇒ シフト入力 ⇒ 休憩打刻
問題なし
・シフト入力 ⇒ 自動休憩解除 ⇒ 休憩打刻
未反映、表示時間>実際の休憩時間
ということになります。
修正するには
店長さんのアカウントでジョブカンにログイン。
「シフト管理」のメニューから、「パレットシフト(月)」の画面へ
すでに記入されているシフトパターンの上に、カーソルを持っていくと、シフトの内容が表示されます。そこに休憩時間が表示されていたら修正する必要があります。
修正するには、下記の図を参考にしてください
①まず修正したいシフトパターンのボックスを選択する
②すでに記入されているシフトパターンの文字の上からクリック
③文字の色が変わったのを確認する
④「変更を保存する」をクリックして完了

この修正は、すでに過ぎてしまった日付でも有効です。
過去にさかのぼって反映されます。
ですので、8月1日の分から修正してください。
ちょっと面倒に感じるかもしれませんが、慣れれば比較的、すぐに修正できると思います。
シフトパターンではなく、時間が直接書かれているものに関しては「ラインシフト」で休憩部分を埋めるなどして修正します。
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